タクドラデビューまでの道のり
業界未経験でタクシー運転手として転職した僕が経験した、ドライバーとしてデビューするまでのフローをまとめてみた。タクシードライバーに興味のある方、転職を検討している方などに少しでも参考になればと思います。
タクシー会社に就職が確定した段階でスケジュールを組み段階的にクリアしていくことになります。準備期間は20日間ですが連日ではないので、おおまかスタートから1ヶ月程度の期間が必要でした。
①2種免許取得合宿(7日間)
タクシードライバーには二種免許が必要ですので取得まで免許合宿に参加することになりました。僕が入社した会社では「養成制度」があり、二種免許所得まで費用は、会社が全額負担してくれました。「合宿所までの往復交通費」「毎日の食費」「免許試験費用」はもちろん実費になりますが、その他の費用「教習費用」「教本費用」「宿泊費用」およそ25万程の費用を全額会社負担。ありがたい養成制度のおかげで負担なく二種免許を取得できました。
②タクシーセンター登録(3日間)
二種免許が所得後は、タクシー運転手として登録するため各エリア管轄の「タクシーセンター」で行われる試験に合格し「登録証明書」の取得が必要で、乗務予定のエリア「大阪河南B地区」で乗務するために経験した内容です。
③本社研修(5日間)
タクシーセンターでタクシードライバー登録の完了後は、勤務する本社での本格的な研修がスタート!ここでは、タクシードライバー勤務するために必要な知識や、先輩方のアドバイス、電子機器の操作方法、就業規則など様々な研修に参加しました。
④営業所研修(5日間)
いよいよ、実際のタクシー車両に乗務して研修、はじめは側乗担当の先輩が運転席、つぎに僕が運転席、先輩が助手席に乗り、実際の営業を行った流れをまとめています。